彩の録

あやこのウェブログ、アヤのロック。

旅行割引キャンペーン適用が探しづらくて使う気になれない

新しい旅のスタイルが終わったけど、どうみん割が始まった。他方で、札幌や旭川釧路市富良野市などで、市町村が割引キャンペーンをやっている。

探しづらくて調べづらくて困っている。旅行代理店や宿泊施設それぞれで検索しないとわからない。価格も、割引前で表記したり割引後だったりバラバラ。イヤになりました。

 

割引キャンペーン自体が、高価格のものをなんとかして売り込めるようにするための救済。

あべ自民党時代から続く、成金向けの観光産業、インバウンドに手もみする拝金奴隷の政策だったわけで、その政策におもねってきた業者への救済なわけ。官製バブルの結果。

将来性も考えずに、投資先に困ってお金が余る政府日銀、金融機関は、融資を観光産業につぎ込んでバブルをつくった。

観光産業が潰れれば、金融も土木建設も破綻する。

 

なものだから、頭のよくない、お金はあるけどつかいかたが悪い人向けに、制度がつくられていて、本当に得させたい相手は中間でお金を搾取する企業。日本の病みと罪の表れた例といえるわけで。

制度の使いやすさなんて考えていないんだ。旅行代理店とか企業と顧客のネチネチした馴れ合いの世界のためにあるのだから。一般商店や消費者にはおこぼれくれてやるという価値観だもの。